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Accents: A Manual for Actors (アクセント)

英語の訛り,アクセント,方言についての本.コックニー,スコットランド訛り,アイルランド訛りなどのイギリス英語や,東部アクセント,南部アクセント,ニューイングランド訛りなどのアメリカ英語の方言,アクセントを解説している.


もともと俳優のための指南書であり,どのようにすればその役を演じられるか,口の動きや言い回しなど具体的に載っている.またその実演が収録されたCDが付いている.


しかしなんといっても,この本で目を通さなければならないところは,日本人の英語のところである.日本人の英語の特徴がいろいろ載っており,どうして日本人特有の英語発音になってしまうか,この本を読んではじめてわかったときは本当に目からウロコが落ちた気がした.


まず第一に,日本人の舌の位置が違うという点である.欧米人は静止状態のときに上下の歯が噛み合わさったあたりに舌があるが,日本人の舌は口底で弛緩してしまっている.したがってきちんとした子音が発音できていない.


英語は母音よりも子音が重要であり,極端な話,子音だけでも通じる言語である.フィリピン人の英語はほとんど子音だけで,日本人からするとめちゃくちゃな英語のように聞こえるが,なぜか通じている.ネイティブにとっては,日本人の英語よりもはるかにましなのだそうだ.


参考: 日本人にとって難しい子音とは?


リスニングにおいても,ネイティブの話すスピードになかなかついていけない理由のひとつに,子音が聴きとれていないことがある.漫然とリスニングの練習をしているだけでは,なかなか上達しないので,子音の聴きとりに集中したリスニングの訓練をすることが大事だと思う.


英語では母音の発音は逆にかなり幅があり,その差がいわゆる方言や訛り(コックニー英語,オーストラリア英語,スコットランド英語,テキサス訛りなど)に出ている.とくにアからエの発音は地域によってアクセントがだいぶ異なっているが,お互いに支障なく会話でき,実際のところあまり問題がないのである.


Accents: A Manual for Actors
著者: Robert Blumenfeld
Limelight Editions
定価: $29.95,ページ数: 424, ページ当たりの値段:7.1¢, ペーパーバック


Accents: A Manual for ActorsAccents: A Manual for Actors
(2002/12)
Robert Blumenfeld

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